睡眠の重要性
どうも、凪木です。
最近どうも夜中に目が覚めてしまうことが多いんですよ。
それも寝始めてから決まって3〜4時間後です。
そのせいなのか、全く疲れが取れていないこともしばしば。。。
ところで……
皆さんはご存知かも知れませんが、睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という2つの睡眠が存在しています。
簡単に言えば
レム睡眠…浅い眠り
ノンレム睡眠…深い眠り
と捉えて頂ければ問題ありません。
一晩の睡眠の中で、寝始めの段階はどんどん眠りの深度が深くなり、ノンレム睡眠が始まります。
その後眠りの深度は徐々に浅くなり、レム睡眠へと切り替わります。
そしてまたノンレム睡眠へ………といったように、ノンレム睡眠→レム睡眠の間を90〜120分程のサイクルで交互に繰り返しているのです。
ちなみに
深い眠りを指すノンレム睡眠である時、心拍や呼吸が穏やかで安定しており、脳が休息していると言われています。
が、筋肉は働いているそうです。
またノンレム睡眠には3段階の深度に分けられており、深くなればなるほど脳は休まるそうです。
続いてレム睡眠はノンレム睡眠とは真逆で、脳は動いているそうです。眼球が動いている時はレム睡眠の状態であると考えられています。
レム睡眠では何が起きているのかと言いますと、蓄積された記憶の整理や定着が行われています。
また、夢を見るのもレム睡眠の時であると言われていますね。
基本的に睡眠時間の前半はノンレム睡眠、後半になるにつれてレム睡眠の割合が大きくなり、徐々に覚醒しやすい状態を作って気持ちよく起きる。といった流れになります。
ところで、近頃(近頃でもないが)寝溜めの話を聞きました。
寝溜めと言うと、平日の睡眠不足を休日に補うというイメージがあるかと思います。
ですが、これって風邪をひいている時などを除いて、ダメそうだなってのは誰が見ても分かりますよね。
まあ別にやるなとは言ってません。
私も休日は二度寝を時々しますので、他人にどうこう言える立場ではないんですけどね。
ただ、借金返済みたく休日に大量に寝ても、次の日が平日だった場合がきついんですよね。
何故かって、休日と平日で起床時間に大きな差があると、体内時計が狂うからです。
結論を述べますと起床時間をずらさなければ良いんです。
なので、いつも夜の23時に寝るなら、次の日は22時に寝てみましょう。
可能な限り早く寝て睡眠時間を確保できれば、睡眠不足・睡眠負債を軽減させられるかと思います。
可能な限りね、無理のないように。
でわでわ。